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zoom RSS 日米防衛協力のための指針について(3)

<<   作成日時 : 2015/08/16 00:39   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 3 / トラックバック 0 / コメント 2

日米4大臣の共同発表には次の文章がある。

『閣僚はまた、尖閣諸島が日本の施政の下にある領域であり、したがって
日米安全保障条約第5条の下でのコミットメントの範囲に含まれること、及
び同諸島に対する日本の施政を損なおうとするいかなる一方的な行動にも
反対することを再確認した。』

反対することを確認したのであり、共同作戦を展開するとは書いてない。
ということは、米軍は『尖閣』問題から逃げてることを意味する。結局米の
極東戦略には中国との全面戦争は入ってないことを意味してないだろうか。
文章をそのまま読むと日本への援護あり。。と思う。しかし尖閣に関わりた
くない意向も見える。

ここで文章にある安保条約第5条とはなにか?である。

『安保条約 第5条 各締約国は、日本国の施政の下にある領域における、
いずれか一方に対する武力攻撃が、自国の平和及び安全を危うくするもの
であることを認め、自国の憲法上の規定及び手続に従つて共通の危険に対
処するように行動することを宣言する。』

中国が尖閣への攻撃を米に向かいするわけがない。
『尖閣』のことは日本と中共間の外交問題であり、米国の問題ではないこ
と、問題が戦闘でしか解決しないと判断されても、戦闘するかしないかは日
本の決めることということである。米国会が戦闘開始を議決しするわけもない
し、関係ないと言っている。

ガイドラインは貢ぐ軍事同盟の基針であるのだ。

こういう米の軍事戦略上の日本の「扱い」方向は、日本の太平洋戦争時に、
本土決戦を沖縄県民を前面に立たせ、戦闘させたことに似ている。

似てることは他にもあります。
ガイドラインの「施設の使用条項」にあります。

『日米両政府は、自衛隊及び米軍の相互運用性を拡大し並びに柔軟性
及び抗たん性(攻撃に耐える能力)を向上させるため、施設・区域の共同
使用を強化し、施設・区域の安全の確保に当たって協力する。日米両政
府はまた、緊急事態へ備えることの重要性を認識し、適切な場合に、民
間の空港及び港湾を含む施設の実地調査の実施に当たって協力する。』

調査し、使えれば米が好き勝手に使う。砂川闘争と同じことがまた起きる。
こういう文面に触れると、もはや同盟関係ではない。3期はないだろうオバ
の実績も、憲法違反してまで作ってやる必要もない。

世界には3大国がある。やはり落ちぶれた国、米との関係をいつまでも結
ぶことしか頭になく、国民のほとんどが戦争法に反対してることに緊張感
がない上に、いつかは大矛盾を生み出すことに恐れがない。数年先の日
本の将来を考えているに過ぎない現内閣と官僚では我が国の安定はな
いでしょう。米への追随でなんとかなるだろうとの公式だけだ。
自民世襲の頭の中味ではもう無理。乗り越えられない問題が国内だけで
も山積だ。鳩山由紀夫氏は米なき極東アジア構想で、9ヶ月で潰された。

画像

旧北ベトナム兵士には国への誇りがあったと思う。
生涯をベトナム解放にささげた良き指導者のもと「抗米救国」をなしとげた。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
さとしさんは日米安保条約やガイドラインについて、その中身まで踏み込んで調べていることに驚き、敬服いたします。
私はこれまでに報道された情報を通して、たぶんそうだろう・・・ぐらいしか認識しておりませんでした。
なんでも集団的自衛権に対する関連法案も、アーミテージレポートに書かれている通りだそうですね。呆れてしまいます。
アメリカの言いなりになりますから、いざというときは助けてください、ということですか。主体性が微塵も感じられなくて、ガッカリしますね。
これからも重要なことを教えてください。
あきさん
2015/08/17 17:26
ガイドラインは、日本になにか起きた時には助けるとの「ヨイショ」事項がふくまれてまして、軍事同盟間ラインのお体裁を整える意味のない条項もあるのだとの印象です。そういう箇所は読まず、熟読してますのは、国会の集中審議からは真の姿が見えないと思いまして。。民主の追求も甘いですね。まだまだこれから安倍はラインに従う法律を作ることでしょう。そういう意味では今回の成立が国民に敗北にはならない。。そう考えてます。
訳本は読みにくいですが、熟読を重ねる上で、今後の3大国の政治・軍事戦略もない頭を絞り、想像していきたいです。おおげさですが、今後の世界史を市民の側が築くことができるチャンスが来始めたとの想像も含みます。
さとし君
2015/08/17 21:23

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