さとし君の日ごろ

アクセスカウンタ

zoom RSS 『罪と罰』小説の一節

<<   作成日時 : 2017/07/20 02:03   >>

トラックバック 0 / コメント 0

以下、小説の一節。
『もしもどこかの山のてっぺんの岩の上に、ただ二本の足をやっと乗せることしか
できない狭い場所で生きなければならなくなったとしても、しかもその周囲は底知
れぬ深淵、広漠とした太陽、永遠の暗闇、永遠の孤独と永遠の嵐だとしても、そし
てこの方1mもいたらぬ空間に一生涯、1000年、10000年、永久にそのままとどまっ
ていなければならないとしても、それでも今すぐ死ぬよりは、そうしてでも生きてる
方がまだましだ。
生きて生きてただ生きて居られさえすれば、たとえどんな生き方でも、ただ生きて
居られさえすればいい。 何という真実だ。 ああー全くなんと言う真実だろう。』

頭木弘樹氏(文学紹介者)は大変長い間病気で入院されて、本をたくさん読んだ。
彼は人間が絶望に陥った時の本の名言をラジオで紹介していた。その一部です。

ドストエフスキーの人生は苦労の連続であったようだ。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

『罪と罰』小説の一節 さとし君の日ごろ/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる