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zoom RSS 故意に冤罪を生み出す検察の体質は、60年前から?

<<   作成日時 : 2017/09/10 19:39   >>

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故意に冤罪を生み出す検察の体質は、60年前から?

検察が、厚生労働省元局長・村木厚子氏の無実を知りながら逮捕したことは、明らかになっています。

「犯罪を疑って逮捕したが無実だった」のではなく、故意に冤罪を生み出していたのです。検事の体面を保つことしか考えていなかったのでしょうか。あまりにも恐ろしい事態です。


 大阪地検特捜部が押収したフロッピーディスク(FD)のデータを改ざんしたとして、証拠隠滅容疑で逮捕された同部の主任検事・前田恒彦容疑者(43)が厚生労働省元局長の村木厚子氏=無罪確定=を逮捕する前、FDの最終更新日時が、特捜部の描いた事件のシナリオに合わないと気づいていたことが最高検の調べで分かった。

 郵便割引制度を悪用した偽の証明書発行事件に村木氏が関与していない可能性を示す証拠だが、その部分を上層部に隠したまま逮捕、起訴に踏み切っていたという。動機について前田検事は「(上級庁などの)決裁が通らないのが怖かった」と最高検の調べなどに供述していることも新たに判明。捜査の見立て違いを軌道修正せず、検事が自ら「冤罪」をつくっていた疑いのある行為で、厳しい批判を浴びそうだ。最高検は、データ改ざんに至った経緯として注目している模様だ。

(中略)

 しかし、主任の前田検事の下にいた同僚検事が、押収した翌日の昨年5月27日にFDを分析したところ、証明書の最終更新日時が「04年6月1日未明」となっていた。これでは村木氏の指示が「04年5月末」までになければならず、見立てと反していた。

 同僚検事はその日のうちに前田検事に報告。しかし、前田検事は特捜部の直属の上司である佐賀元明・前副部長と大坪弘道・前部長にデータの日付を報告せず、上層部に伝わることはなかったという。

http://www.asahi.com/national/update/0930/TKY201009290570.html


検察に批判的な元検事・郷原信郎氏は、「今回の事件の本質は、証拠隠滅でも犯人隠避でもない、特別公務員職権濫用だ」と述べています。

http://twitter.com/nobuogohara/status/25947357557

http://iwakamiyasumi.com/archives/3672


民主党元代表・小沢一郎氏の資金管理団体「陸山会」に関する「政治資金規正法違反事件」も、村木厚子氏の冤罪と同様の「検察の暴走」であることは何度も指摘していますが、今週発売の「週刊朝日」によると、検察による「証拠改竄」まで同じだった可能性が高いようです。

検察が押収したパソコンが、返却後コンピュータウイルスに感染していたが、検察で感染したことは確実で、内部のデータを閲覧するだけでは感染するはずがないので、検察がデータを改竄しようとしたことが強く疑われるとのことでした。

http://d.hatena.ne.jp/psw_yokohama/20100925/p1

http://d.hatena.ne.jp/psw_yokohama/20100910/p1

http://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=11959

http://www.asahi.com/national/update/0922/TKY201009220622.html

http://www.asahi.com/national/update/0930/TKY201009300337.html


「前田恒彦個人の犯罪」ではなく検察の組織ぐるみであることも間違いありませんが、検察の代弁者のような「ヤメ検弁護士」が言うように「検察が最近劣化した」のでもなく、故意に無実の人を冤罪に陥れる悪行は、60年以上前にもあったのです。


裁判では、自白者も含め全被告が犯行を否認し、この自白の信憑(しんぴょう)性、取調べの際に拷問、強制があったか否かが最大の問題となった。一審の福島地裁は、1950年12月6日、死刑5人、無期懲役5人を含め全員有罪を宣告し、53年12月22日の二審仙台高裁判決も、3人を無罪としたほかは死刑を含む内容であった。しかし、上告審に至って、検察側が押収していた、被告らのアリバイを証明する「諏訪(すわ)メモ」の存在が明るみに出、検察の主張する共同謀議説が崩れた。このため最高裁は多数意見(7人、反対5人)をもって、仙台高裁差戻しを命じた。

http://100.yahoo.co.jp/detail/%E6%9D%BE%E5%B7%9D%E4%BA%8B%E4%BB%B6/


警察の体質も似たようなものであるようです。


控訴審中の57年、共同通信社特捜班が、東京に潜んでいる市木こと戸高公徳をつきとめた。戸高の証言により、事件当時、戸高は国家地方警察大分県本部警備課に配属され、共産党の活動の実態を探知していた警察官であり、ダイナマイトを入手し、駐在所に運んだのも戸高であることが明らかになった。このため、58年の二審判決(福岡高裁)で、駐在所爆破について後藤らは無罪となり、60年12月検察側上告も棄却された。他方、戸高も59年、刑の免除を受け、警察当局に対する疑惑が残された。

http://100.yahoo.co.jp/detail/%E8%8F%85%E7%94%9F%E4%BA%8B%E4%BB%B6/


検察裏金疑惑をテレビで証言しようとした三井環氏を検察が逮捕したことも、冤罪の可能性が非常に高いと言わざるを得ません。


様々な情報を目にし、ロッキード事件およびリクルート事件についても、本当に検察が「巨悪」を摘発したと理解して良いのか疑問に思うようになりました。


本当は、検察および警察こそが巨悪なのではないでしょうか。もちろん、良心的な検察官および警察官もいるのでしょうが、検察および警察がマスメディアと結託して情報操作する現状は、非常に危ういものです。

国民に選ばれてはいない検察が、民主的な選挙で選ばれた政治家の生殺与奪の権を握るような状況は、国民主権を否定する「検察主権国家」です。

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