東京女子医大で看護師400人が退職希望「ボーナスゼロ、給料減額では最前線で働けない」悲痛告白

■管理人書込み
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画像は創立者の吉岡 彌生氏である。創立の想いを書いている。
『至誠と愛に生きる』
私が東京女子医科大学の前身である東京女医学校を創立したのは明治33年でありますが、当時いかにも低かった婦人の社会的地位を向上せしめようとしたのが動機であります。婦人の地位を向上せしめるには、まず婦人に経済的能力をあたえなければならず、それには自分が医師でもあるし、また、医学医術は婦人に適している立派な職業でもありますから、これを専門に教育する機関を創立することを考えたわけであります。(略)

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東京女子医大は3つの総合病院を持っている。新宿区河田町が本院。JR田端駅から5分に東医療センター。千葉の八千代市にもある。
現在労組が結成されているのは本院と東センター。ボーナスを求める団体交渉にてゼロ回答を提示してきた。給料も減額された上にボーナスもゼロだと生活できない。他の大病院にはない事態が起きたようだ。創立者の「婦人に経済的能力をあたえる。。」はどこ吹く風だ。

私も正規従業員190名ほどの自動車部品製造会社で労組執行部の教宣部長をしていた時があるが、会社経営が苦しい時に社長が各従業員に証書(銀行の定期預金証書)を出し遅配をした時があった。遅配の時は会社から組合に交渉の求めがあったとの記憶がある。
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東京女子医大の一部として病院は「経営」されている。ゼロが嫌なら辞めろは許されない。
病院がなぜ赤字になるのか?医療ガバナンス研究所理事長の上昌広氏は言う。
「医療費は全国一律なのに、首都圏の土地代や人件費などのコストは、地方とは比べものにならないほど高い。
'14年の消費税増税を引き金に、首都圏の有名病院が次々に経営難に陥りました。女子医大のみならず、日本医大や北里大も赤字決算です。
政府は診療報酬を下げて医療費削減に舵を切ろうとしています。病院は医薬品などを仕入れる際に消費税を負担しますが、患者には請求できない。消費税が10%に増税されれば、首都圏の総合病院はさらに苦しくなる」
2017年ごろには東京女医病院の赤字は問題化していた。千葉に病院を作り、収益の拡大に繋げたかったかもしれない。
病院職員の苦悩を伝える詳しい内容は文春オンラインで読んで下さい。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6a72c5ab7f559bc5c45c88a99e2d19be7f10e732?page=1

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